7:00 起床
疲れているはずなのに、時差ぼけ気味なのかあまり長く眠れない。洗濯や整理整頓などしてパン屋のオープンを待つ。
アパートメントの近くにある、アイスランドで一番古いというパン屋へ。
甘い系と食事系があり、昔ながらの実直な感じがいい。アイスランドの伝統的なパンが欲しいと言ったものの、そういうのは売っていないと言われた。
ナッツや雑穀系のパンが好きなので、ブラウンシードのパンをスライスしてもらった。998kr(1,086円)。昨日買ったものと持ってきたスープの素で朝ごはん。
出かける支度をしていたら火災報知器が鳴り、スリッパのまま一旦避難。他の部屋の人と何があったのかとワサワサしてていたら、どうやら建物オーナーが何かやらかした様子。あーびっくりした。何事もなくて良かった。
今日は特に予定がないので街を散策する。
日の出が9:40ぐらいなので、天気のイマイチさも加わって10:30過ぎでもこんな明るさ…というか暗さ。
ハットルグリムス教会。丘の上にあり、レイキャビクのシンボルとも言える。
今日は日曜日で礼拝があるようで、中に入れる時間帯の制限がある。せっかくだから展望台に登りたいし、また後日にする。
今日のお昼は世界で一番美味しいとの触れ込みで有名なホットドッグを食べようと思っていた。小さなホットドッグの屋台に、ここだけたくさんの人が集まっている。
690kr(753円)。ソーセージがラムだ!好き!ソーセージの下にはオニオンチップが入っていて、少しサクサクとした舌触り。
お菓子屋さん。チョコレートがメインでイタリアのヴェンキの品揃えがすごかった。際限なく買ってしまいそうで怖い。
目についたお店にちょこちょこと入っていく。旅先の買い物は楽しい。まだ2日目なのにもうお土産のことを考えている。アイスランドらしくて、できれば日常使いできるものがいい。日常生活の端々に旅の思い出を忍ばせて余韻に浸りながら、また次に旅立つ日を待つわけだ。
アイスランドといえば羊!ということでアイスランドウールでできた何かが第一希望。でも実際に手に取ってみるとアイスランドウールは毛足が長くかなりざっくりした質感で、メリノウールさえかゆみを感じる私にはとても着られると思えない。違うものにしよう。
Icewearでジャケットと手袋を買った。アイスランドのルールなのか免税機関のルールなのか、使ってはダメだけどパッキングは不要らしく、そのまま受け取った。
ボーナスで食材を買い足した。レシート取ってくるの忘れたけど2,200krぐらい(2,409円)だったと思う。
ムース状のスキール(PUFF)が美味しい!これはまた買わないと!
骨つきラム肉のトマト煮込みスープ、日本から持ってきた残り物野菜入り。塩漬け肉にブイヨンを使ったのでだいぶ味が濃くなってしまった。これで夜ごはん何日分かになりそう。
20:30 オーロラ鑑賞ツアー2回目
今日はバス停に直接大型バスが来てピックアップされ、BSIターミナルで乗り込んできた人で空席が埋まった。今日もシングヴェトリル国立公園の駐車場でオーロラ待ち。昨日とは違うところだけど、キッチンカーも来ているし、後から気づいたのだけれど、バスにトイレがあるっぽい。これなら安心だ。
ガイド氏によると、雲は高層ならあまり影響がないが、低層だとオーロラが出ても見えないそう。星は見えるので天気の問題はない。ただオーロラ予報がレベル3【Modelate】なので、どうかなーって感じだ。
ちなみにキッチンカーはハットルグリムス協会の横でワッフルを売っている店のだった。食べたかったやつー!
そんなこんなで今日もオーロラは出ず。昨日より風が強く、防寒対策を増して挑んだけどシングヴェトリル国立公園の駐車場はだだっ広くて吹きっさらしなのでけっこう寒かった。また後日に振り替える。