お土産を買うのは楽しい!アイスランドと言いながら時系列で記録しているためフィンランドからスタート。
マリメッコ バスローブ&ミニタオル
ヘルシンキのカンピセンター店で購入。バスローブ€189、ミニタオル3枚€27で合計€216のところ、2点以上購入で25%オフというキャンペーンで€162、免税還付€21で最終的に€141(約23,920円)。
€100以上購入した人へのおまけでエコバックをもらった。日本では似たようなものが6,000円ぐらいで販売されているので、全体的にお得な買い物だったと思う。
フッ素フリーの歯磨き粉
スーパーで€3.75。フッ素フリーの歯磨き粉が欲しいという友達のリクエストで購入。デンマーク製。フッ素は虫歯防止で歯に塗布したりするのに、敢えて入れてないことが売りとは、色々なニーズがあるものだ。
ベリー系フレーバーのティーバッグ
ヴァンター空港のスーパーで購入。リプトンの方が€3.6、左の箱が€1.69。
ホテル朝食会場にあったティーバッグが美味しかったので、全く同じではないと思うけど買ってみた。甘酸っぱい香りがとても好み。
イッタラのグラス 230ml 2個セット
ヴァンター空港シェンゲンエリア店にて購入。フィンランド航空のファーストクラス機内食用に作られた、クーラスというシリーズのグラス。€21.90のところ会員割引(期間限定?)で30%オフ、€15.33(2,541円)。
グラスの写真がうまく撮れないので写真はサイトより。氷が溶けたようなデザイン。
クリスマスカラーでプレゼント包装してくれた!クリスマスまで飾っておいた!
ICEWEARのジャケットと手袋
ここからアイスランドのお土産。
撥水をはじめ色々な機能が多層構造で詰め込まれているらしいジャケット。内側はフリース素材で、コートを着るには早い…という時に良さそう。購入の決め手は「ArcticExplorer」と書かれたワッペンがついていたこと!アイスランドも一応北極圏の国に入るらしいからね。そこまで行った私なかなかだな…と思って買った。国旗もあしらわれていてカッコイイ!
あと手袋。今使っているのがもうボロボロなので…。指先がスマホ対応になっている。
ジャケット14,990kr、手袋2,990krで合計19,780kr。免税還付2,250krで最終的に17,530kr。
アイスランドのステッカー
グトルフォスの滝のビジターセンターで購入、690kr。
初めて見た場所で買ったけど、その後も割とあちこちで見かけた。値段はどこも大差ない感じ。
ブルーラグーンのシリカマスク、ハンドクリーム、リップクリーム
ブルーラグーンに行けなかったし、寒さで手荒れもしていたので奮発した。
ケプラヴィーク空港の免税店で購入。シリカマスク8,800kr、ハンドクリームとリップクリームのセット5,250kr(合計15,943円)
市価はそれぞれ10,900krと6,500kr。どちらも免税店の方が2割ほど安かった。ハンドクリームの使い心地がものすごく良くて、なくなったらこの値段でも通販で買っちゃうかも…。
66°Northのバムバック
ICEWEARと66°Northは、アイスランドの二大服飾ブランドと言っていいのではないだろうか。日本で手に入れるのは非常に難しいので、せっかくならどちらのものも欲しかった。空港でパスポートと貴重品用に小さいポシェットとかショルダーバッグを使ってる人を見かけて、これ使えそう!と思って買った。
ケプラヴィーク空港の免税店で購入、6,460kr(7,076円)。市価は8,000krなのでこちらも2割引といったところ。
ノイシリウスのチョコレート
アイスランド土産として有名なチョコレート。オーロラや火山といったビジュアルはいかにもアイスランド!という感じでテンションが上がる。
板チョコはレイキャビク市内のスーパーで360〜400kr、親しい人用に。ボックスはケプラヴィーク空港免税店で1箱1,499kr、会社でのバラマキ土産用に購入。
空港だと板チョコは490krだった。ボックスはスーパーで売ってるのは見なくてザ・お土産屋で2,000krぐらいだったので空港の方が安かった。
アイスランドのバター
アイスランドのバターはとても美味しいらしい。左の箱入り400gがKronanで690kr、右の箱なし(使いかけ…)250gがBonusで415kr。帰宅前日から冷凍庫に入れておいて、日本から持っていった保冷バッグに包んでスーツケースに入れて持って帰ってきたけど、全く溶けていなかった。
アイスランドのスープ
シーフードスープとラムスープ、各799kr。どちらも美味しい!バターと同じように帰国前日から冷凍庫に入れておいたけど、家に着いたら流石に溶けていた。ただ暑い季節でもないし、常温というほどでもなかったので普通に食べている。家族向けならこういうのもありかも?
おみやげ総評
フィンランドは限られた時間と場所での買い物で、本命であるアイスランドの前にあまり荷物を増やすわけにもいかないので、あまり面白いものは買えなかったかな。マリメッコとイッタラでキャンペーン的なものがやっていて、お得に買えたのはちょっと嬉しかった。
アイスランドはそれなりに買い物ができてよかった。アイスランド製品を日本で手に入れるのは非常に難しいため、私にしては思い切りよく買った。
面白いのは、ブルーラグーンや66°Northの免税店が空港にあること。日本だと免税店は高級ブランドが多いので、アイスランドらしい品物が最後に買えるのはいいなと思った。
空港のブルーラグーンは市内の店舗と同レベル、sensitiveの取り扱いがあったからむしろ品揃えは空港の方がいいかもしれない。
66°Northはバッグや帽子、手袋などの小物はかなり充実していた。衣類は市内店舗の方がいいかもしれない。買おうとするとバックヤードから新品を出してくれたので在庫は潤沢の様子。
ICEWEARの免税還付が約11%だったことを考えると、免税店で売っているものは免税店で買うのが一番お得だった!
ただね、買い逃したくないものもあるからね、空港の免税店に置いてなかったら…と思うと、判断は難しいところ。
番外編:スーパーマーケットで買えるおみやげ
普段であればお土産物の宝庫であるスーパーマーケットは、今回は活用が難しかった。というのは、アイスランドは自然環境の厳しい国なので食料品に占める輸入品の割合が高いのだ。生鮮食品や乳製品、パンなど国産のものももちろんあるけど、お土産物にしやすいお菓子や調味料、ジャムなどは輸入品が多かった。私自身、バターと
そんな中、Kronanでとっても良い表示を発見!
値札の左上に、アイスランドの国旗が表示されている。これはどうやら国産商品のマークらしい。アイスランド産かどうか見分けやすくて良かった。
輸入品と言ってもフィンランドやデンマークなど近隣の北欧諸国からのものも多いので、アイスランド産にこだわらなければスーパーにも選択肢はたくさんあると思う。