ちょっと旅してくる

わが身ひとつで気ままに生きる。

旅の持ち物 アイスランド編

ただでさえ寒い国は衣類が増える上に、オーロラ鑑賞やトレッキング的なものまでするとなると、もーホントに荷物が多い!過去最高だと思う。

直前に急に心配になって「あれ持ってった方がいいかも」と、ついつい荷物が増えてしまう人は出発する少し前から持ち物リストを作るのがオススメ!

特に今はコロナ明けでしばらく行けなかった海外へ…!という人も多いと思うので。今回は私も久しぶりに苦労した。

 

 ☆衣類①普通の服(着ていく分も含む)☆

・半袖カットソー 3枚
・カーディガン 3枚

・ズボン 2着…裏起毛のやつ。
・下着類 3セット…ブラトップ最高。パンツは乾きやすいもの。
・靴…コンバースの耐水オールスター。

・手袋&ストール

 

☆衣類②部屋着☆

・ルームワンピ 1着…トレーナー素材

・着圧ソックス…フットケアは翌日の行動に影響する。

 

☆衣類③極寒&アクティビティ対策☆

・ハイブリッドダウンコート 1着…ユニクロのもの。フードが取り外しできるのがいい。

ヒートテック 3枚…普通から極暖まで取り混ぜて。

・トレッキングシューズ 1足…ミッドカットのもの。

・トレッキングソックス 3足…1足3,000円ぐらいするけど抜群の機能性。たまに普段履きしている。厚さは色々。

・街歩きブーツ…軽量・防水・ビブラムソール。

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・レギンス 3枚…ヒートテック系2枚に、トレッキングサポートの着圧系1枚。ズボンの下に履いたり、寒ければ寝る時にも。

・帽子…耳当てつきでモッコモコ、めっちゃ暖かい。

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・水着…水陸両用のヨガウェア。ブルーラグーンやサウナ用。

・三脚…カメラ用。Amazonで買った安いやつ。

・貼るホッカイロ…冬の必需品!下手な重ね着より効果ある。

 

☆洗面化粧雑貨類☆

・ドクターブロナーマジックソープ…メイク落としから体を洗うのまでこれ一本。

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・オールインワンジェル…アスタリフトのオプミーを使い始めた。けっこう良いのでしばらく使う予定。

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・オリーブスクワランオイル&ワセリン&フットマッサージオイル…保湿と体力回復に。

・ヘアブラシ&ヘアオイル…体も髪も、一度ダメージを受けると回復に時間がかかるようになってきた。

・制汗剤

・CCクリーム&フェイスパウダー

・アイブロウ&アイシャドウ&マスカラ

・メガネ&コンタクト洗浄液
・歯ブラシ&歯磨き粉…ポケットドルツ。歯ブラシと歯磨き粉の使い捨てはかなり環境に悪い気がして、一泊でもなるべく持って行くようにしている。
・体洗いミトン

・ミニ洗濯ハンガー&洗濯用洗剤…サンプルでもらった小分けのを持っていく。


入浴・スキンケア系はスポーツジム用に小さいセットにしてあり、メイク用品も旅行用の最低限セットを作ってあるのでそのままポイっと入れるだけ。こまごましている割に手間は少ない。

 

☆手荷物・身の回り品☆

・腕時計…カシオBABY-G。ソーラー充電、耐衝撃性能、10気圧防水、ワールドタイム機能つき。やっぱり旅行にはG-SHOCK

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・小銭入れ
・ハンカチ&ポケットティッシュ&ウェットティッシュ
AirPods Pro&AirFly…感覚過敏ぎみなので、ノイキャンの快適さに慣れてしまって手放せない。AirFlyは機内エンターテイメントを手持ちのワイヤレスイヤホンで聴けるという優れもの。

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・携帯電話 (iPhone12mini)

・海外対応プラグ…デジカメの充電なども考え、USBポートがあるものを新調。

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・普段使いの身の回り品ポーチ(目薬や頭痛薬やリップクリームなど)
・本
・折り畳み傘

・水筒…タイガー魔法瓶の新作。食洗機OK、パッキン一体型。すごく軽いのに保温力もバッチリ。

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・モバイルバッテリー&充電ケーブル…お出かけ用グッズとして普段からセットしてあるものに加え、40,000mAhの大容量のものを新調。

・手帳とペン…トラベーラーズノート。パスポートを挟んでケース代わりに。

・フィットするネッククッション…無印良品。首に巻いたり、腰に当てたり、ホテルで枕が合わない時にも使う。

・エコバッグ

 

 ☆手荷物用リュックとスーツケース☆

・リュック…エーグルの20リットルのバックパック。普段から通勤にもハイキングにも使っている。チェスト・ヒップハーネスつき&レインカバー内蔵なのにアウトドア用品ぽくないところが気に入っている。

・スーツケース…手持ちで一番大きい28インチ(約62L)のもの。エキスパンド機能(約10L)つき。

TSAロック…前持っていたはずなのに見当たらないのでAmazonで購入。ワイヤー式。

 

荷物の準備について

寒さ対策をどこまでするか、何を買うかにはだいぶ頭を悩ませた。

アウトドア用品はだいたいノースフェイスで買った。トレッキングシューズを軽井沢アウトレット店で買った時、店員さんがすっごく親切に相談に乗ってくれてノースフェイス、好き!となった。デザインがモノトーン系で旅行後の日常使いが想像しやすいので、その後もちょくちょく買った。

コートやインナーは普段からお世話になりまくりのユニクロで。どこでも買えるし、機能から見ると割安だよねやっぱり。

ガジェット系は壊れない限り手持ちのものを使い続けてしまいがちだけど、お手頃価格で高機能なものがどんどん出てくるので、一定期間使ったら新しいものを見てみるのもいいと思う。

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私が行ったゴールデンサークルや氷河湖ツアーはもっとガシガシ歩かされるかと思いきやそれほどでもなく、整地されていたところが多かったのでトレッキングブーツじゃなくてスニーカーでも大丈夫だったと思う。ただ整地されていると言っても砂利道が大半なので、トレッキングブーツは歩きやすかった。他の参加者もそういう靴を履いている人は多くて、防寒の観点からも持って行って損はないかな。

アイスランド旅行の服装は「冬の北海道に行けるレベル」を基準にすればOKとのことだけど、乾燥しているせいか12月に行った北海道より寒く感じたのでもうちょい手厚くてもいいかも。とはいえ私は現地での買い足しは不要で、持って行ったもので乗り切れた。

 

荷物の量について

場所を取る衣類が多くてちょっと大変だった。着て行ければまだよかったんだけど、日本がまだあまり寒くなかったので全部荷物になっちゃった。ズボン1枚とっても裏起毛となればボリュームがあるし、トレッキングシューズと防寒ブーツだけでスーツケースの2割ぐらいの容量を占めていた。現地に着いたらすぐ使うだろうとダウンコートを圧縮しなかったので、出発時からスーツケースのエキスパンド機能まで使ってパンパンの状態だった。

 

その他もろもろ

一般的な持ち物ではないので上には書かなかったけど、自炊するので食料を持って行った。と言っても大したものではなく、出発までに食べきれなかった野菜と果物、賞味期限が近いレトルト食品、会社の災害備蓄の入れ替えでもらったアルファ化米、インスタントスープ、イベントで貰った巻きの少ないサランラップ…書いててちょっと恥ずかしくなってきた。地元のスーパーでの買い物も旅の醍醐味なので、それを邪魔しない程度に。

 

持って行ってよかったもの

ノースフェイスのボンバーキャップがぶっちぎりの第一位。普段ほぼ帽子をかぶらない人間なのでアイスランドもコートについてるフードで凌ぐ気でいたけど、出発ちょっと前に友達に「帽子あった方がいいんじゃない」と言われて、うーんいるかなぁ…と思いつつ買ったらこれが本当に大正解!

アイスランドは季節柄と立地はもちろん、日照時間の短さも相まってかとにかく気温が上がらないし、風も乾いて冷たくて、帽子かぶってない人存在しないってレベルでみんなかぶってた。ボンバーキャップは顎の下でとめると耳はすっぽり、顎や頬まである程度覆えるからすごく暖かかった(それでも寒くて、さらに上からフードかぶってた時もあった)。あと私はウール製品がかゆくて身につけられない人なので、現地調達は難しかったと思うのでそれも含めて持って行って本当に良かったと思っている。

 

いらなかったもの

4路線34時間に及ぶフライトの暇つぶし対策として持っていった京極夏彦「鵺の碑」、ちょびっとしか読まなかった。ラウンジの空き時間はブログ書いたりしてたし、あんなブロックみたいな厚さじゃなくてごく普通の文庫本で十分だった。

40,000mAhの大容量モバイルバッテリーもいらなかった。寒いところはバッテリーの減りが早いと聞いてオーロラ鑑賞時のカメラバッテリー対策で買ったんだけど、2時間とかその程度ならちゃんと充電していけば大丈夫だったし、持っていくにしてももっと小さい普段使いので十分。それに40,000Ahってかなり重くて、モバイルバッテリーは機内預入荷物に入れられないから手荷物持ち込みしなきゃいけないのがしんどかった。こやつはもう外に持ち歩くことはないな。

 

まとめ

アイスランド旅行のために買ったものは多い。でもカメラはちょっとした趣味になったし、三脚は習い事のオンラインお稽古に使ってるし、街歩き用のヌプシは履きづらかった手持ちのスノーブーツと入れ替えることにした。モバイルバッテリーは災害備品と考えれば悪くないし、トレッキングシューズは数年内に行こうと思っているマチュピチュで必要なはずで、アイスランドで使って終わりになるものはないので問題なし!