旅行のこと
今年の宿泊を伴う国内旅行は伊豆1回、沖縄1回。海外旅行はゼロ。旅行のみならず、みなコロナで様々な我慢を強いられている。そう思って過ごしてきたけれど、人生のバランスの多くを旅行に充てていた身なので、そのフラストレーションたるやものすごかったし、旅で得られる開放感や自由がいかに自分を支えていたのかよくわかった。それに気づいたのもまた数少ない旅の中だった。
家のこと
家具や家電をたくさん買った。ベッドとマットレスを新調し、サイドテーブル類と椅子を買い足し、PopInAraddinとコネクターがやってきて、掃除機を買い替えた。とても家らしくなった!
と自分では思っていたのだけれど、知人に「モデルルームみたいですね」と言われた。よく考えてみると、一般的な「部屋」を構成する家具・家電が揃った、というだけだった。
知人は褒め言葉として言ってくれたんだろうけど、私はモデルルームよりもう少し温かみのある環境を目指しているので、何をどうすれば理想とする部屋に近づくのかもう少し研究する必要がありそう。
仕事のこと
春まで長期出張は、コロナでどこにも行けない中、出張の名の下に知らない土地で過ごせて良い気分転換になった。その後は他部署の応援やら在宅勤務やらで、秋になってやっと落ち着いた。去年もだいぶバタバタしていたけれど、今年もなかなかだった。来年は仕事はほどほどにしてのんびりと過ごしたい。
お金のこと
マンション購入を機にお金のことをあれこれ考え始め、通年でデータを取り、人生で初めて年間収支を把握できた年だった。
旅行も、誰かとご飯を食べに行くこともできない。お出かけしづらいから買い物もしない、在宅勤務だと会社帰りの寄り道もしない。という生活で、貯金はずいぶんはかどった。コロナ相場のおかげもあり、積み立てNISAやiDeCo、その他投資もなかなか順調だ。
といいつつ家具・家電関連の出費も多かったので、極端に資産が増えたわけではない。でも別にいい。貯金は必要だけど、目標分がちゃんと貯められていれば、あとはしっかり使うのも人生の楽しみ方だと思う。
まとめ
と言うわけで、2021年も世間の皆様と同様にコロナに翻弄されつつ、可能な範囲で旅をし、家を整え、わしわしと働いた一年だった。
このブログは基本的に私の日記と備忘録なので、その時々の状況や興味に応じて様々な話題が入り混じる。パーソナルな経験も、誰かが欲しい情報かもしれないし〜ぐらいの気持ちで気楽に書いているのだけれど、それでも毎回こんなとっ散らかったブログを読み、はてなスターをつけてくださる方々がいることをとても嬉しく思っている。いつも本当にありがとうございます!
2022年も引き続き、流されるのではなく、自分の力で泳いでいきたい。