ちょっと旅してくる

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旅グッズ紹介③テバ ボヤ・インフィニティ

先の見えないコロナ禍。いつかまた自由に旅ができるようになる日が来ることを夢見つつ、旅グッズ紹介。悩みが尽きない旅靴問題、解決したんでは?と思えるぐらい、このボヤ・インフィニティはオススメ!!

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偶然の出会い

このサンダルを初めて見たのは香港だった。履き慣れていたはずのビーサンがなぜか足に合わず、必要に迫られて買った。

(その時のブログはこちら→香港・マカオの旅 2日目 - ちょっと旅してくる

第一印象は「履くのめんどくさそう」。ところが今や3足目を買い足すほどのどハマり具合。ここまでハマった理由を考えてみた。

 

とにかく快適

ソール以外は紐ゴムなので、あちこち引っ張って自分の足の形ぴったりに調整できて靴ずれとは無縁。ソールは接地面と足裏面で素材感が異なり、足裏面はめちゃくちゃ柔らかいのに、地面の凸凹を感じないぐらいしっかりとした厚みがある。そしてサンダル本体も水に浮く軽さ!人生で一番疲れないサンダルに出会ってしまった!もーホントなんなの、一生添い遂げたい!

ちなみに、紐ゴムめんどくさっ!と思うのは初日ぐらい。何回か履けばなんとなく足の形になるので、あとは足を入れてカカトのベロを引っ張ればOKになる。このフィット感の前では、調整の手間なんて些細なことよ。

 

よいデザイン

紐ゴムが細いのと、足甲の上で綾取りをしているようなデザインのせいか、よくあるスポーツサンダルに比べるとカジュアル感が薄め。キレイめなファッションに合わせても浮かないし、海辺のリゾートだったらスマートカジュアルまでならドレスコードもなんとかクリアできるんじゃないかと思う。

 

雨に強い

ご存知Teva(テバ)はガチのスポーツサンダルメーカーなので、サンダルそのものの機能は非常に高い。マカオのギア灯台で土砂降りに遭ったけど、ボヤ・インフィニティを履いていたおかげであの石畳の激坂を一回も滑ることなく降りれた。普段も、ちょっとした雨の日だったら履いて出かけてる。スニーカーよりこっちのが安全だしね。

 

まとめ

ボヤ・インフィニティにももちろん弱点はある。ゴム紐なので足首は想像以上に固定されないし、爪先や足全体を防護する機能は全然ない。足元の悪い岩場やトレッキング、火の粉が飛ぶバーベキューなんかは気をつけた方がいいかな。でもそれは見ればわかることだし、総合的な利便性・機能性・汎用性はめちゃくちゃ高い。お値段も5,000円前後で、仮に一夏で履きつぶしても納得できる価格かと。オススメー!

 

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