出張中にストレス発散を兼ねてウロウロしていた時の記録。前に観光で来た時も長崎好きだなって思ったけど、今回出張で来てもっと好きになった！せっかく行くならこれぐらい地方色が豊かな町が面白い！
観光
眼鏡橋。都内だとマニアしか目もくれなそうな橋が観光地になっているというのが面白い。
眼鏡橋の近くは梅雨になると紫陽花の鉢植えがたくさん来る。雨の日と晴れの日と行ったけど、どっちも良かった。
ペンギン水族館。長崎市内からバスで30分ぐらい。小ぢんまりした水族館の大半のエリアがペンギンに牛耳られている。しかしペンギンって微動だにしない個体いるけど、あれって寝てるのかな？
コビトペンギン？プリプリしていて可愛い。地方の水族館に行く時の密かな楽しみは、その土地の海を再現した水槽だ。魚種が全然違うので面白い。写真は撮らなかったけどここの水槽も九州らしい魚が多くてとても良かった。魚は食べるのも好きだし、見るのも好き。
グルメ
長崎新地中華街の「江山楼」にて、かた焼きそば。ちゃんぽんよりかた焼きそばの方が好き。けっこう味が濃い目だった。長崎の地元民に「どこのちゃんぽんが美味しい？」と聞くと、みんな「リンガーハットが一番美味しいですよー」っていう短期滞在者には嬉しくない答えを返してくるんだけど、本気で言っているんだろうか。地元の行きつけ店を広めたくないのかと疑っている。
浜ん町商店街「吉宗」の茶碗蒸しと蒸し寿司のセット。吉宗は「よっそう」と読む。カウンター席もあるし、おひとり様でも問題なし。これは美味しかった！こんな大きい茶碗蒸し初めて食べた。具がゴロゴロ入っていて贅沢だった。蒸し寿司も「温かいお寿司ってどうよ…」って思ってたけど、酢飯の酸味が飛んでいて乗っている錦糸卵やそぼろ、でんぶと合うのよねー。美味しかった！
浜ん町商店街「ビストロ ボルドー」のトルコライス。このお店がトルコライス発祥なんだって。お子様ランチみたいだなー。味はとても美味しかったんだけど、激しく胃もたれ。この日はこの一食のみだった。
同じく浜ん町商店街「若竹丸」。地元民からお勧めされたお店で、長崎の回転寿司チェーンらしい。普段の生活ではあまりお目にかからない地魚が多くて良かった。あと長崎は鯨を食べる地域らしく、鯨のお寿司があった。
おみやげ
名物もいいけど、スーパーで売っているその土地ならではの食べ物を探すのが大好き。なるべく長崎産のを選んだけど、九州のものもある。
（左上から）炊き込みご飯のもと、島原素麺（わかめ入りと紅芋入り）、ふし麺、久原のアゴ出汁うどんスープ。
（左下から）松翁軒のレモンカステラ、アゴだしパック、チョーコーの刺身醤油２種類、久原の九州かんきつポン酢。
オススメは炊き込みごはんの素かなー。切り身がゴロゴロ入っていて、どちらもすごく美味しかった！素麺は色付きのが珍しくて買ってみたけど、ワカメや紅芋の味がするわけではなかった。あと松翁軒のレモンカステラは季節限定で、レモンの爽やかな香りがとても良かった。松翁軒は東京では買えないからね。あと醤油！九州のお醤油は甘味があって特徴的。私は漬け丼のタレに使うのが好き。チョーコーは、うちの近所では見たことないメーカーだな。かんきつポン酢は、友達のママン（鎌倉マダム）から大好評だった。
ルルルンの九州限定「カボスの香り」。めっっっっちゃ爽やか〜な香りで暑くなるこの時期に最高！使い終わったらお取り寄せしたいぐらい。5袋あるので、ちょっと誰かにあげたりするのにも良い。
おわりに
コロナ禍の減便でJALが1日1往復だった時の写真。職員さんも色々不安だろうに…と思いつつ、私も一生懸命手を振った。
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