ちょっと旅してくる

わが身ひとつで気ままに生きる。

長期出張週末旅番外編 JGC会員になった

JALグローバルクラブの会員になったので、達成までの記録と経緯について書く。

 

新幹線より飛行機派

新幹線のあの揺れが苦手。ちっとも眠れない上、どうにも酔ってしまう。飛行機は乗っている時間も短いし、乗り慣れているせいかよく眠れる。空港の雰囲気も好きだから、移動が苦にならない。飛行機でも新幹線でも所要時間や費用があまり変わらないなら飛行機に乗りたい。

 

異様な出張数。あれ?もしかして上級会員になれちゃう?

2019年後半から突然、出張族になった。そして2020年も出張の多い一年になりそうだと分かり、マイレージ関係の何かを調べていた時に上級会員資格のことに気づいた。私はJAL派なのでJALグローバルクラブJGC)というものを目指すことになるらしい。今まで何のために存在しているのか全く理解できていなかったフライオンポイントの意味がやっとわかった。

 

上級会員、なれるならなりたい!

那覇空港で手荷物を預けようとしたら修学旅行生の大群に巻き込まれて危うく乗り遅れそうになったことがあり、その時に専用カウンターのある上級会員羨ましい…!と思った記憶がある。と言っても普段は年10回乗れば多い方なのでとても手の届く話ではなく、会員資格をあまり意識したことがなかった。

JGCに入ることを目的として飛行機に乗りまくることを「修行」というらしい。しかもけっこうな人々が修行をしているようで驚いた。

JALの場合、1月スタートで1年間に50フライトまたは50,000POINTに達すればJGC会員になることができる。フライト数やPOINTを効率良く稼ぐための方法は詳しいブログが他にたくさんあるので割愛。まずはJALカードを普通カードからCLUB−Aカードにグレードアップ。出張の様子を見て修行的行為をするか考える予定。どうせ定期的に沖縄にも行くしね。

 

2020年のフライト回数とフライオンポイント実績

・1月…8回 11,672POINT(初回搭乗ボーナス5,000POINT含む)

・2月…6回 5,032POINT

・3月…10回 10,772POINT(うち4回は私用)

・4月…0回 15,804POINT

・5月…0回 

・6月…3回 1,952POINT

・7月…1回 610POINT

・8月…0回

・9月…0回

・10月…0回

・11月…5回 4,496POINT(うち2回は私用)

・12月…4回 5,752POINT

 

年始からギンギンに出張。4月からはコロナ感染防止の出張自粛で搭乗回数が減る一方、2〜3月のFOPが倍になって加算されるキャンペーンによりポイントが激増。4月にクリスタル会員になった。コロナが多少落ち着いた(と思われていた)11月に出張が再開し、最終的に搭乗37回・56,090POINTで2020年を終えた。サファイヤ会員達成は11月末だった。

 

感想①疲れた…

仕事とはいえこの回数はかなりキツくて「JGC修行する人すごい…」とよく思った。もし出張がなくて全額自腹・余暇利用だったら私にはとても無理だった。

 

感想②でもメリットはある!

・ラウンジが使える

私はお酒を飲まないのでカードラウンジでもいいと思っていた。でも羽田空港でさくらラウンジを使ってみたら、これは『旅行者』の意見だなと気づいた。さくらラウンジはカードラウンジより席数が多いし、PC席も一定数ある。出発前にこのメールだけ返したい!みたいな時に使えて便利だった。

・優先搭乗

これも『旅行者』としては必要性を感じてなくて、むしろ数分早く乗ってどうすんの?ぐらい思ってた。でも仕事なら到着したら早く動きたいし、荷物も手荷物のみが多い。となると収納棚争奪戦に巻き込まれるわけで…。優先搭乗だと確実に自分の近くに手荷物が収納できて安心&快適!

 

そしてJALグローバルクラブ会員へ…

f:id:snusmumriken2016:20210206130115j:image

JGC入会申し込みは12月の上旬に行い、2週間もしないうちにアプリの画面にJGCのロゴが表示されるようになった。ネームタグは年を越して1月中旬ぐらいに届いた。高級感のあるタグでかっこいい!と思ったけど、ドヤ顔でスーツケースにつけるのもなぁと思ってまだ使っていない。家に飾ろうかな(笑)

 

コロナが落ち着いたらまたあちこち旅行をするだろうから、その時はJGC会員の恩恵に預かってみたい!