こまちで秋田へ
夏休みである!涼しいところへ行く!!青森へ行く!
が、まずは秋田へ向かう。秋田は目的地ではなく、明日の「リゾートしらかみ」に乗るために秋田へ向かう。
新幹線といったら駅弁だよね!青森へ向かいながら、青森からやってきた駅弁を食べる。
秋田駅
東北新幹線は盛岡で切り離されて「こまち」として秋田へ向かう。が、速度はかなり落ちて在来線の特急ぐらいだ。仙台までは何度も来たことがあるけど、秋田はすごく遠く感じた。
明日から竿燈祭りが始まるので、駅前には竿燈が飾られていた。本当は竿燈も見たかったんだけどね、旅の計画を立て始めた頃にはホテルが満室だったのだ。残念。
ホテルは駅前のメトロポリタン秋田。とっても綺麗だし、飾り物やコップも秋田の名産品で素敵だった。チェーンであっても、その地方の文化を大事にしてほしい。
秋田といえばきりたんぽ
大変申し訳ないのだが、秋田駅近辺には観光するところがほとんどない。しかし秋田は米どころ、食べ物やお酒は芳醇だ。
というわけで、駅前のきりたんぽ屋にやってきた。こちらのお店は地酒の種類も多く、他にも地場の名産品がメニューにたくさんあって、秋田の食を堪能できた。
本物のきりたんぽ鍋は、私が今まで見たことがあるものと比べて随分大きなきりたんぽが入っていた。一本でもコンビニおにぎり3個分ぐらいありそうな米の量だった。ささがきごぼうとせりも入っている。
赤居文庫
今日はほぼ移動だけの一日で大して疲れていないので、もう少しゆっくりしようと駅前散歩中に見つけたブックカフェにやってきた。
ブルックリンスタイルとレトロが入り混じる雰囲気のあるお店で、メニューもコーヒー紅茶アルコールに軽食ととても豊富。歩行者をあまり見かけないのに、このカフェには先客が何人もいた。うちの近所にもこんな店欲しい!
コーヒーカップはウェッジウッド。ケーキも美味しかった。少し本を読んでのんびりしてからホテルへ。
明日の朝は寝坊しないようにしないとな。