天気が良くなったらプールに入ろう!と思っていたけど、曇りだし気温も低いしで計画変更。
マカオ科学館に来た。お目当てはギネス記録を持つ高解像度、8Kのプラネタリウム!メーデーがらみの大陸の連休が影響しているのか、平日の午前中にも関わらず子供連れがたくさんいて賑わっている。
左のエクスプローラーは3D、真ん中のファントムオブユニバースは2D。3D目当てで来たけど時間があるので2Dも見ることにした。それぞれ30分程度の上映で80パタカと60パタカ。
ギネス記録の高解像度を楽しむなら2Dかな。phantom of universe はオーディオガイドに日本語もあるので日本人でも楽しめるけど、暗黒物質=ダークマター研究に関するそこそこ学術的な内容なので、小さい子にはちょっと難しいかな?
アバター振りに久々に見た3Dはexplorer、広い意味での探求者が主題で、神話・星座の世界、コペルニクスから宇宙ステーションまで物語仕立てになっている。話としてはこちらの方が面白いけど、日本語オーディオガイドがないので頑張って英語を聞く必要がある。
マカオ博物館からリスボア前でバスを乗り継ぎ、一時間弱かけてマカオ南部にあるコロアネ村へやってきた。マカオパスを使うと、降りてからあまり間がない乗り継ぎの場合は料金を取られないということがわかった。つまり100円もしないでここまで来ている。すごい!
ちなみにこのルート、コタイのIRリゾートエリアを通過するので見える景色もなかなか面白いのでオススメ。
コロアネ村には日本史上の有名人、フランシスコ・ザビエルを祀るザビエル教会がある。昔はザビエルの腕の骨が安置してあったらしい。こぢんまりした教会だけど、前の広場のタイルが美しい。こんな端っこの地域までポルトガル文化が息づいている。
ザビエル像、イケメンである。彼はハゲてるのではなく帽子をかぶっているのだが、あの絵は教科書内では一二を争うインパクトだからなあ。たぶん今後もザビエルと聞いて思い出すのはあちらの絵だろう。
コロアネ村にも観光客はもちろんいるけれど、半島側やタイパ村に比べるとずっと少なくて、シーフードが売りの小さくて静かな村だ。エッグタルトで有名なロードストウズ・ベーカリーの本店やカフェもコロアネ村にある。
こういう、少しひなびた味のあるところが大好きな私は、いっそ引っ越してカフェでもしながら暮らしたいと思うほど気に入ってしまった。
コロアネに来たのは村と教会を見るだけではない。ここには動物界の人気者、パンダがいるのだ!
パンダ館の入場料は10パタカで一時間。パンダは夜行性で朝昼はたいてい寝ているらしいので、なるべく夕方の方がいいと思いコロアネ村に先に行ったのだ。さてパンダ。
やっぱり寝てる!!
…と思ったら、起きて一旦退場。係員が掃除と新しい竹?笹?用意すると…
トコトコと降りてきて…
むっしゃむっしゃと食べる!かわいい!!
なんだろ、人間がいる側を向いて食べるというのは。自分が可愛いって知ってるかのような…なんかちょっとあざとくない?でもやっぱりかわいい。
ちなみにパンダ館の入場者は100%外国人観光客。現地の人は見飽きてるらしい。
お昼ごはんがエッグタルトひとつだったので、ちょっと早めに夜ご飯とした。今日はポルトガル料理レストラン「VINHA」へ。こないだ食べてないものを食べる!
ダックライス。ココナッツで炊くとガイドブックに書いてあるけど、割とパサパサしていた。
美味しかったのはこちら、バカリャウのグラタン!塩気とマッシュポテトがちょうど良い!ダックライスと一緒に食べるとなお美味しい!
昨日のガロに比べると繊細な味で、価格帯はちょっとお高め。
ホテルに帰ると再度おやつ登場。これはアーモンドクッキー、街のあちこちで売ってるやつ。どんな味かと思っていたので試せて嬉しい。
さて、今日もサンズで一勝負しますぞー!おとといと同じ獅子ルンルンを選ぶ。やっとルールがわかってきた。ホットモードの目が出ると、その後しばらく揃った時の倍率が上がり、獅子が3匹並ぶとボーナスゲームになるみたい。なのでホットモード中に獅子が並ぶと倍率が上がった状態でボーナスゲームができるのだ。
今日も100ドルから開始し、ホットモードとボーナスゲームで290ドルぐらいまで上昇!画面にコインが舞ってます。ここで欲を出して、倍率上げて2回目のホットモード&ボーナスゲームを狙ったのが運の尽き…後もう少しやったら出るかもしれないし…とか思ってたら、あっという間になくなっちゃいました…290ドルでやめときゃよかったなあ。
昨日ヴェネチアンでも100ドル負けたので、負け越し。あーあ。もう寝るっ!