ちょっと旅してくる

わが身ひとつで気ままに生きる。

ペナンの旅 5日目

今日はほぼ丸一日移動の日だ。サーキースコーナーにて最後の朝食。f:id:snusmumriken2016:20181103114102j:image

こんな豪華な朝ごはんを食べる機会はしばらくないぞ!このスープに入れてある湯葉を揚げたやつ、中華街で売ってるかなあ。
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今回はガイドブックを買わなかったので料理の名前がイマイチよくわからない。チャークイティヨウ…?平たい米麺と野菜を炒めたアジアによくある甘しょっぱい味が美味しい。一番お世話になった野菜スープを作ってくれるところで作ってもらえる。
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旧館と本館に繋がる廊下に掲げられたホテル創業者サーキース兄弟の写真。さよならE&O、また来るよ!ドアマンのスーパーひとし君と写真を撮り、grabで車を呼び空港へ向かう。ちなみに空港までは21リンギだった。grabtaxiの半額以下だ!

 

さてペナン空港とエアアジアあれこれについて記しておく。私はガーニープラザのM&Sで1kgもあるフルーツケーキを買ったので、バックパックは限りなく7kgに近づいている。なので、計量される場所によって機内で飲む水とかを買う場所を変えないといけない。いったいどこでどう計られるのかドキドキする。

ペナン空港はサイズ感としては福岡空港那覇空港と同じぐらい。出発前に往復分のウェブチェックインを行うと往路分はeチケット控が出るのに対し、復路分はボーディングパスが発券される。つまり機内預け手荷物がなければカウンターに寄らない=計量ポイントがない。そのまま手荷物検査場へ向かう。ボーディングパスとパスポートを見せ制限エリア内へ。

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ゲートオープンを待つ人々。ここで計量か?と思いきや、特に何もなし。よく考えたらたった1時間の国内線のフライト、そんなに荷物持っている人いないもんね。LCCはボーディングブリッジを使わないことも低価格を可能にするひとつと聞く。よって階段を降り、タラップを登って搭乗。

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クアラルンプールではLCC…というかエアアジア専用?のklia2に到着。この乗継時に入国審査と手荷物検査があるが、ここでは水の持ち込みのチェックはないので持ってきたペットボトル類はそのまま持ち込める。

登場ゲート前で改めて手荷物検査、ここではドリンク類の中身だけ捨てればいいらしく、ペットボトルや水筒の持ち込みはOK。残っている水分を飲んで確かめろ!とかもなし。この手荷物検査で友達がひっかかった。例のM&Sのフルーツケーキだ。友達はすぐに何がひっかかったかピンと来たらしく、荷物を出す前から大笑いしていた。出すと係員も「ああ…」みたいな感じで笑って済んだ。私も同じものを持っていたけどなぜか引っかからなかった。てなわけでなんと、復路は計量なし!こんな感じなんだ…。

 

機内に入ってから、搭乗しない客の預入手荷物を機内から出すということで10分ほど出発が遅れたが、それ以外は特にトラブルもなくほぼ予定通り22時30分ごろ羽田空港到着。荷物はすべて機内持ち込みなのでターンテーブルで待つ必要もなく、入国審査は機械化ゲートで一瞬で終了。税関もほとんど並ばず、飛行機が羽田空港に到着してから30分ぐらいで自宅へ帰る電車に乗った。

 

今回は特に大きなトラブルもなく良い旅だった。そしてE&Oの素晴らしさよ!年若いカップルがキャッキャするでなく、定年後のご夫婦がのんびりしていることが多くてそれがまた落ち着いていて良い。宿泊客も西洋人・東洋人が適度に混ざっていてこれもまた良い。毎年同じところでバカンスを過ごすというのにあこがれつつ今までは行ったことのない国へ行くことを優先していたが、これからは年1回E&Oに来るのもいいかもしれない。エアアジアをうまく使えば一人で来ても三泊四日で10万かからない。うん、アリだな。