ちょっと旅してくる

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パーソナルカラー診断を受ける

パーソナルカラーとは、主に顔周辺の身体的特徴から一人ひとりをスプリング・サマー・オータム・ウィンターの4つのタイプにわけ、その人に似合う色味を探し出す方法のひとつ。

ちなみに私、ネットの自己診断ではウィンタータイプ。さて、どうなるかな?

 

今回参加したのは6人のグループレッスンで、一人当たり約5分。

現代日本の美の基準は「肌の透明感」と「黄色くくすんで見えるのはNG」だそうで、まずは肌が美しく見えるかどうかを見る。とともに、瞳の色や目そのものの印象などを加味して診断していく。

姿見の前に座り、まずは赤系統から胸元に布を4枚当てて、講師さんがサッサッサッ…とめくる。布そのものの色は大して変わらないように見えても、顔の印象が全然違うんだ、これがまた!

 

例えば私の場合、緑系統だとビリジアンは肌に透明感があって顔もハッキリして見えるのに、カーキやモスグリーンは顔色がくすんで疲れているように見える。うーん、色の力ってすごいなー。

あと、目のことを言われたな。眼力というか印象が強い目、らしい。目が大きいわけでも、アイメイクばっちりでもないのに、不思議。

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このカラーチャートは赤系統の印刷がよろしくないな・・・。

 

さて、診断結果はやっぱりウィンター!

ここのところ自分はウィンターだと信じて服を買ってたから、合ってて良かった。

ウィンターは服もメイクも、パキッと鮮やかな色もしくはモノトーンが似合うタイプで、黄色系や中間色やパステルカラーは似合わない。アクセサリーはシルバー系。

 

友達は自己診断でスプリングと思っていたのが、今回の診断でサマーと判明。ちょっとびっくりしてたみたいだけど、持ってる服はサマーの色も多いし、言われてみればそうかもって感じ。

好きな色と似合う色が違う場合ももちろんある。ただ、パーソナルカラーは基本的にいかに「顔」が映えるかが基準なので、顔から離れたところに使うのならタイプが違う色でも大丈夫らしい。

 

今回のパーソナルカラー診断は某駅ビル主催で参加費は1,000円。終了後に1,000円分のクーポン券がもらえて実質無料!という、すばらしいイベント。

参加者6名中、サマー2名・スプリング2名・ウィンター2名という結果になった。他の人が診断を受けているのを見るのも、客観的に見る練習になってためになる。

ちなみにもう一人のウィンターは小麦色の肌に切れ長の眼をしたお姉さんで、雰囲気は私と全然ちがうのに同じタイプというのがまた一筋縄ではいかない感じで面白い。

 

参加してよかった!おしまい!